録音セミナー

2019年8月26日と27日の2日間に渡って国立で行われた、日本ピアノ調律師協会主催の録音セミナーにおいて講師を務めさせて頂きました。
参加して下さったベヒシュタインの調律師尾山様のブログに当日の模様が書かれています。
「 チェンバロの録音を始める。そこでトーンマイスターは、楽譜を見ながら、演奏者に指示を出しつつテイクを重ねます。後で聞くと、このスコアリーディングも瞬時にできるように勉強しているのだとか。さらには楽器もヴァイオリン、ピアノ、チェンバロ、管楽器、指揮も勉強しているのだと聞き、感嘆するしかなかった。演奏者のミスを探し、演奏法にまで踏み込み、最善のテイクを録っていく。通常は別部屋でマイクを通して行われるやり取りを見ることができて、非常に興味深かった。 」

https://www.euro-piano.co.jp/oyama_tonmeister/